登山>●季節別登山コースの注意点

登山をする山も季節によって全く違う表情や状況に変化します。

単純にコースの違いや季節の違いだけではなく、登山をする人の
人数や山の様相にも変化があり、登山者に季節ごとの楽しみを与
えてくれます。

ひとつの例として、登山者に人気の関東近郊にある丹沢山系には、
主峰のひとつの丹沢山でも、比較的明るい南面の大倉尾根を経由
して登るコースと、中津川沿いの北面コースでは、森や登山道の
様子や登山者の数も全く違います。

季節によっては、同じ山でも南面と北面の状況が全く違うという
ことはよくあります。

特に積雪がある時期ではその違いは顕著に現れることになります。

日差しの当たらない北面は積雪の量も多く、しかも雪が解けにくく
なっています。

特に低い山では、昼間に霜柱が溶けて登山道がぬかるみ、朝夕に
なるとそれが凍り、歩きにくい状況になっている場合もあり、注意
が必要です。

春先には南面に雪が全く無い山でも、北面には登山者によって踏み
固められた登山道の雪が一部氷となって、歩くのに軽アイゼンが
必要になるという状況も珍しくありません。

特に春先に出掛ける低中級山岳の登山では注意したいところです。

さらに最近は登山口までの交通機関も発達しており、日本百名山の
ひとつ、乗鞍岳は畳平と呼ばれる場所まで、スカイラインを使えば
バスで一気に到着することが出来ます。

そこから山頂までは夏場であれば、ハイキング気分で歩くことも
可能です。

ただ、畳平行きのバスの運行時期は5月中旬頃から10月下旬頃
までとなっており、五月の中旬頃にはまだ畳平付近は一面の銀世界
となっています。

つまり雪山登山の状況なのです。

季節の変わり目の中でも、特に春と秋の登山コースと装備品の選択
には十分注意するようにしましょう。

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