登山>●ハシゴやクサリの登り方

登山道の中でも、人の手が入っていることを強く感じる場所があり
ます。

その場所の代表的なものが、ハシゴやクサリが付けられた場所です。

もちろん、このハシゴやクサリを安全に登るコツや方法もあります。

基本的には「身体の重心を重力に対して垂直に保つ」ということが
大切になります。

その理由は、足がスリップするのを防ぐためと視野を広く保つため、
ということになります。

ハシゴは金属製と木製に大別されます、いずれの材質であれ、表面
が濡れている場合は非常に滑りやすくなります。

雨の後や、早朝に濡れているハシゴを登る時は、スリップをしない
ように細心の注意を払って登らなければなりません。

ハシゴの安全な登り方は、原則として靴底の土踏まずの部分を中心
としてステップに乗せるようにします。

そして登り始める前にハシゴの強度が十分にあるかを必ず確認します。

経年劣化などで、木はもとより、金属製のハシゴでも腐食している
部分があるかもしれないからです。

登る時に手は側面ではなく、正面のステップを掴むようにします。

これは万一スリップした時に身体を支える力がより強くなるために、
必ず正面のステップを掴んで登るようにします。

次に、クサリやロープが設置してある登山道の安全な登り方として、
まず最初にクサリやロープを強く引っ張ってみます。

これには強度を確かめるほか、クサリやロープのたるみを取るとい
う意味があります。

クサリやロープが斜面の草や岩に引っ掛かっている状態で体重を掛
けると、その部分が突然外れそのまま仰向けに転倒したり滑落する
危険性があります。

あらかじめクサリやロープのからみなどを解いておくだけで安全性
が格段に上がります。

さらにはクサリやロープに頼りきった登り方をせず、基本的には足
で体重を支え、クサリやロープを掴んでバランスをとるという登り
方が基本となります。

いずれにせよ、設置してある設備の安全性を必ず確認をして、落ち
着いて登る事が事故防止につながります。

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