登山>●捻挫や骨折の対処方法

登山中のケガによくあるのが、捻挫などの足に関するトラブルです。

捻挫であれば自力で下山できる可能性はありますが、足を骨折した
となれば、よほどの人員がいなければ下山口までケガ人を搬送する
ことは困難でしょう。

搬送が無理と判断したならば、なるべく早く救援依頼をするように
します。

捻挫の場合は、軽症であればまずは登山靴を脱ぎ、患部の足首を濡
らしたバンダナやタオルで冷やし、その後テーピングなどで患部を
固定しておきます。

腫れがひどくならないうちに登山靴を履き、鎮痛剤があれば飲んで
おきます。

登山靴を脱ぐのが困難なほどの激痛がある場合は、骨折の可能性が
あり、その場合は登山靴ごとテーピングや包帯などで固定してしま
います。

自力でなんとか立ってあるけるような状態であれば、まず捻挫と考
えてよいでしょう。

ストックや仲間の肩を借りて下山口まで慎重に下るようにします。

スリップなどで転倒し、手をついて腕などを骨折してしまうことも
あります。

この場合、新聞紙を丸めたものや縮めたストックなどで患部を動か
ないように固定します。

三角巾などで腕を吊るすことができればベストで、シャツのスソ部
分をたくしあげて患部の腕を包み、スソ部分をシャツの胸や肩など
にピン留めして吊るすという方法もあります。

その上で鎮痛剤などがあれば飲み、足元に充分注意しながら下山し
ます。

調理中にヤケドを負ってしまった場合は、なにより冷やすことが大
切です。

身体の15%以上の面積にヤケドを負ってしまった場合は生命の危
険もあり、速やかな救助要請が必要です。

目安として、片腕まるごとのヤケドで9%、片脚まるごとで18%
の面積のヤケドとなります。

表面が赤くなり、少しヒリヒリするくらいであれば、冷やすことで
問題ないでしょう。

水疱ができている場合は無理につぶさず、患部を清潔に保つように
します。

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