登山>●熱中症の予防方法

夏山登山などでしばしば起こるトラブルに熱中症があります。

主な症状は、登山中のバテの状態に似ているため見逃しやすく、
重症化して顔が青白くなったり、肌が冷たくなってから気付く
場合もあり、体調の自己管理はしっかりするようにしたいもの
です。

熱中症の原因としては、強い日差しを頭部やうなじに長時間浴
びることにより、全体的な体温上昇により、身体の生理機能が
失われて起こります。

日なたで起こる以外にも、高温多湿の日陰でも熱中症は起こる
可能性があります。

暑い時期には登山に行かないという考え方もありますが、まず
は予防策として、こまめな水分補給と休憩が大切となります。

尾根歩きで直射日光が当たるような登山道を歩くときは、帽子
や後頭部にバンダナなどを垂らし、首筋や頭を直射日光から守
ります。

涼しい長袖シャツなどで日焼けを防ぎ、日陰の樹木帯であれば
帽子は脱ぎ、Tシャツなどの軽装で歩きましょう。

何よりの予防策は、本人が自覚するとともに、頑張りすぎない
ようにつねに注意することです。

集団で登山する場合は、他のメンバーの状態を観察して、おか
しいと思えば知らせてあげることも大切です。

万が一熱中症の症状が現れたら、名前を呼び、肩をたたくなど
して意識があるかを確認します。

受け答えができ、意識がはっきりしていれば大丈夫で、日陰で
風通しの良い場所で水分を補給して安静にします。

逆に意識がはっきりせず気を失ったような状態は危険な症状で、
様子をみて救援依頼などを考える必要があります。

いずれにせよ熱中症は本人が自分の身体の状態を把握し、予防
につとめることが一番大切です。

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